太宰のことが大大大大大好きな160cmの中也@週一浮上
小説
活動報告
- ノート連載中

テストの時にちょっと叫んだり報告したりしますかもしれませんと思っています((
テスト勉強したりだとか、教えてだとかですね 歴史ムリシヌ 表紙の画像 本っぽくてすこ ー 961文字
1042026/03/28ホラー連載中
呪縛の夜
森に命じられた、奇妙な依頼──依頼主不明、報酬は破格。 ただ一つの目的は、郊外にある朽ちた洋館の調査だった。 中原中也は不審に思いながらも、その依頼を引き受ける。 太宰治は「面白そうだから」と軽く同行を申し出るが、彼の胸にも得体の知れない予感があった。 館に足を踏み入れた瞬間、ふたりは“異能の通じない空間”に囚われる。 時が止まり、出口は消え、そこに在るのは過去の罪と幻影。 中也は、太宰に拒絶される幻覚に苛まれ、太宰は、自身が中也を裏切った記憶に蝕まれる。 それはかつて太宰が関わった「孤児院壊滅事件」に端を発する呪いだった。 互いの本心を知り、いったんは壊れかけた絆。 だが、“壊れてなお”ふたりは再び向き合う。 罪に塗れた夜を越えるには、互いの弱さと痛みをさらけ出すしかなかった。 その手を伸ばせるのは、ただ一人──双黒の相棒だけ。 夜明けの中、崩れゆく洋館から抜け出したふたり。 太宰は呟く。 「もう少しだけ、生きてみようかな。中也と一緒に」 そうして“呪縛の夜”は終わりを告げる──静かに、確かに。 ー 8,448文字
1332025/05/29




