『ハリー・ポッターと白鳥の騎士』〜ダリア・ダーズリーの物語
彼女は、ハリー・ポッターの唯一の光だった。
ダリア・ダーズリー。
1978年生まれ、ハリー・ポッターの従姉。
3歳の時、両親を亡くした赤ん坊のハリーが
プリベット通り4番地にやってきた。
幼いダリアは、その日から決めた。
「この子を、私が守る」
11歳でホグワーツ魔法魔術学校
グリフィンドール寮に入学。
ライトブラウンの髪、緑がかったヘーゼルの瞳──亡き叔母リリー・ポッターの面影を持つ美しい魔女。
変身術、魔法薬学、魔法生物学に優れ、
白鳥のパトローナスを操る。
動物に愛され、人に優しく、そして誰よりも強く──家族を守るためなら、どんな敵とも戦う。
ホグワーツでは、セドリック・ディゴリーやドラコ・マルフォイから想いを寄せられるが、
ダリアが本当に愛したのは、
1年生の時から7年間ずっと彼女を見つめ続けていた
ジョージ・ウィーズリーだった。
三大魔法学校対抗試合、不死鳥の騎士団、
ホグワーツの戦い。
ダリアは常にハリーの側にいた。
そして、8年越しの恋を成就させ、
最愛の人と結ばれる。
これは、ハリー・ポッターを守り抜いた
一人の魔女の物語。
愛と勇気と、決して諦めない心の物語。
ー 14,301文字
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update 11時間前