「#虐め表現あり」の小説・夢小説
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俺(たち)は半透明な君に恋をした。
死にたい彼奴は半透明。
嫌だ。死にたい。 何度思ったか。 愛したい。愛されたい。 それが無理な現状に、なんど身体に傷をつけたか。 そばにいて。一緒にいて。 なんで、なんて言葉も聞こえなかった ただ、死んだはずの俺の身体は半透明になっている。そして、周りにもしっかり見えている。 死にたかった。 消えたかった。 君たちのこと、 忘れたくなんて、無かった。 消えてしまいたい。 死にたい彼奴は半透明。
ー 12,808文字
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2024/03/22