六奏伝
時は室町時代
多くの強者達が下克上を繰り広げる荒れた時代
そんな世の中で平和な国を築いていた里見家はある魔性の女によって一族皆殺しの呪いをかけられる
「この呪いはいずれ日本中に広まり人々は死ぬ、そして私の国になるのよ!」と宣言しながら
その呪いをうけた里見家の娘·伏は家宝である六つの奏笛とともに自害をしてしまう
「女の呪いからこの国を守って」と言いながら
その願いが込められた六つの奏笛はその願いを叶えれる者の元へと飛び散った
数十年後 その者達が集まる時
この国は呪いで覆いつくされおり
選ばれし者達が救うであろう
※『南総里見八犬伝』という江戸時代の読本を元に創作したお話です
ー 91,735文字
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update 2025/12/06