関西弁主、指輪の不調で執事たちと一緒に住むことになったんですが。
先程、しっかりとお見送りされて
パレスを出たはずなのに──────
「え、え、ここどこですか!?」
「なんか見た事ないものがいっぱいありますね!」
「腹が減った。」
「見たことないインテリアばっかだな。」
「本がいっぱい置いてあると落ち着くなぁ…」
「庭に綺麗な花が咲いてるっすよ!」
「とりあえず落ち着けお前ら!」
「わぁ〜!これなんだろ〜?」
「ラムリ、貴方は少し落ち着くこともできないのですか?」
「うーん、ここはどこなんだろうね」
「見たことの無いものばかりですね…」
「ちょ、ラト!勝手にどこか行かないで!」
「ラト君、フルーレ君、一旦落ち着こうか。」
「あれはなんだろうね〜、ちょっと俺確認してくるわ」
「あれは、なんでしょうか?黒い固まりがあります!」
「ハナマルさん、テディさん落ち着きましょう。ここがどこなのか分からない以上全員で固まっていた方が安全です。」
「あれは何かな?シロ、なんだと思う?」
「こやつらは、なぜこんなにも騒がしいのだ。」
「なんでここにおるん?ここ俺の部屋なんやけど」
「「主様!?」」
「……なるほどな、お前の部屋だったか。」
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update 2026/01/03