午前零時 、誰かがログインする 。
いつも通り、6人でゲームをしていた。
何も変わらない、いつもの夜。
――午前0時になるまでは。
突然、サーバーに現れた見覚えのないプレイヤー。
『……まだ、覚えてないんだ。』
その瞬間から、6人の周りで不可解な出来事が起こり始める。
存在しないはずの7人目。
誰も知らないはずの場所。
そして、確かに残っている“昨日の記録”。
誰かが嘘をついている。
それとも――
最初から、何かを忘れている?
午前0時になるたび、
少しずつ明らかになっていく「7人目」の正体。
6人はまだ知らない。
この中の誰かが、
ずっと“7人目”を演じていることを。
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