序列53位の名探偵は「会話」の天才ですがコミュニケーション障害を患っています。
ネスト試験を異例の速さで突破し、わずか1年で序列53位まで上り詰めたハウスがいた。
そのハウスの名前は
スケアディバジー
バジーとは、もっとも一般的なセキセイインコを指し、主に人間の言葉を模倣したり高度な知能を持って人間や仲間と意思疎通を図るインコはコミュニケーション能力が高いとされている。
スケアディバジーの名探偵である日向は「会話」の天才。意思のあるモノなら意思疎通をすることができる。動物は勿論、植物にも意思疎通をすることができ、日向に話しかけられた者は皆、日向に協力する。
そんな「会話」の天才、日向はコミュニケーション障害を患っていた。普段は記録者以外との会話を拒み、事務所に引き篭もる生活を送っているが、自分の推理を語る際まるで別人のように、バジーの如く饒舌に喋る。
コミュニケーション障害を患う日向を支える記録者は2人とも日向の幼馴染で、普段の日向への質問を日向の代わりに答えている。そんな記録者でも推理を語る時の日向は未だに違和感を覚えているそう。
_______臆病者のセキセイインコは今日も仲間のため、ひいては自分のために事件を解決する。
ー 309文字
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