第12話

第1章2話「研究所」
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2024/07/17 08:44 更新
此処は或る研究所。此処では人間を鳥にすると云う謎の実験をしている。そんな事出来る筈無いと思っている人も中にはいると思う。だが前例がある。其れは──────────おっと研究所に消されそうなので今言うのはやめておくよ。さて冗談はさておき、研究所にも勿論鳥がいる。
_鷹@タカ_
タカ
鷺〜あの糞野郎共に呼び出されたけどなんだと思う?
此の鳥はタカ。接客担当だったが今は研究所に属している。其経緯を話すのは今は難しい。だが鴉のライバルである事位は言っても良いだろう。大体何でも出来る天才なので割と孤立しがちの様だ。
_鷺@サギ_
サギ
さぁ、なんだろうな
此の鳥はサギ。事務担当だったが今は研究所に属している。とても頭が良く、鷹とは幼馴染で側近関係。実は極道やヤクザの類の娘で本人は隠したいらしい。其事を聞くと凄く強い気がする。
鷹は目の前の扉を開けた。鷹と鷺は研究員から呼ばれて参上した次第だ。こんな堅苦しい感じでは無い様だが。
_鷹@タカ_
タカ
で、なんで俺達を呼び出したんだ??
目の前にあったモニターに「書店の排除」と表示されていた。何故人が出て来ないんだ?と思ったかもしれない。まぁ理由は色々とあるが簡単に云うと研究員達は鷹達を危険と見做し、目の前に現れる等言語道断。と云う訳だ。其れ以外にも理由は沢山あるが今は言えない。
_鷺@サギ_
サギ
書店の排除……
_鷹@タカ_
タカ
書店の排除って事は俺達が自由に動いて良いって事だよな??
モニターには何も表示されなかったが其れは反論が無いと云う事。つまりYESと云う事。
_鷺@サギ_
サギ
とうとうだな
_鷹@タカ_
タカ
あぁ遂に彼奴等を……!
そんな憎いみたいな復讐みたいな台詞を述べた後、2人は其部屋を出た。
_鷹@タカ_
タカ
絶対邪魔すんなよ
そう捨て台詞を放ち、扉を閉めた。その後2人は外へ出て何処かへ向かった。其れは皆も判る様に書店である。

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