~kenside~
起きたら、キミに抱きつかれていた
あまりの恥ずかしさ、嬉しさに思わず声が出てしまった。
起こしたくないから慌てて自分の口を抑える。
「これって…僕のこと好きってこと…?」「可愛い」「死んでもいいな…」「幸せだ」ということを沢山考えた。
何故か僕は
" きっと、この子は僕の運命の人だ "
そう感じた
ただ、 "あの時" と寝ている様子が違うかった
嘘寝だろうか…?
可愛い w.
「寂しかったのかな?」なんて沢山思った
やっぱり僕はキミが好きだ
「沢山幸せにしよう」そう誓った
僕は、そっとキミの頬に "キス"をした。
そして
抱きつき人の温もりを感じ安堵してまた
すぐに眠ってしまった__。
眠ってばっかりのかなかな!
想像するだけでも可愛いですねぇ
オチがよくわからんから寝させてるだけ
っていうのはここだけのお話〜です
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。