《 瑞 side 》
携帯を 持って こさに 近づいて 来る らんくんを
静視する 。
いや だとか 言うんじゃなくて ただ 、
ただ 、愛おしいな と 感じただけ 。
軽く 笑いかけて 膝の 上に らんくんを 乗せる 。
らんくんが 嬉しそうに はにかみながら
自分の携帯を 握っている
やばい 、鼻血でそう (((
らんくんの LI〇E の ホーム画面に + 26
と書かれており 、こさめら が 付き合ったのも
今日で ちょうど26日目だ 。
後輩が こさめの クラスに 走ってきて
らんくんを 呼ぶ 。
職員室に 走り出しそうな らんくんを 止めて
手を 出すように 促す 。
らんくんは 困惑したように 手を 出してきた 。
らんくんが 走って こさ から 離れた 。
依然 机の 上に あった 油性の ネームペンを
筆箱に そっと なおした 。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。