初夏を迎え 、暑い日々を過ごしていた日の事だった 。
〝 転校生だ 、仲良くするように 。 〟
と朝のHRで言われ 、その直後入ってきた人物に釘付け
になった 。
時が止まった 、
まさか君が来るとは思わなかったから。
心拍がとても上がっていくのを感じた
軽く自己紹介が終わり 、俺の席の隣になった 。
久しぶりの再会だからか話せない 、
隣にいるのに少し悲しんでいる自分がいた。
声を掛けられるとは思っていなかったから
少し驚いた 、
「 やっぱり るべくんだ ー ! 」
と笑う君が懐かしく 、
同時にホコリを被りかけた気持ちが騒ぎ始めた
〝 君専属になりたくて 〟 START












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。