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第92話

86蘭の目だから
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2025/02/09 04:58 更新

あなた
や、やったぁああああ、!

自分でもよく分からないけど、無性に綺麗な赤い血が見たくてたまらなかった。

自分の血が手に着いていることが確認できて、
気づいたらヤッターって言ってた。


あなた
ペロ))やっぱりまずいね、

鶴蝶?
おい。
あなた
ビクッ))

自分の世界に入り込んでる時に誰かに侵入された時の怖さと恥ずかしさを体験したことがある人ならわかるあの感覚だ。


さっきまで心配しているように見えたかくちゃんの顔が
人を、人を殺めたのが納得いくくらい険しい顔になっていた。


その姿に私は思わず動きを止める。

鶴蝶?
話を聞けるか?

そうだ、今はカクちゃんが話をしている途中だった。

それなのに私人の話聞かないで、
何してんだろ、ほんと、、、

鶴蝶?
はぁ、
あなた
鶴蝶?
その顔ならもう怒る必要はないな。
あなた
うん。ごめんなさい。
鶴蝶?
なんでそうなってるか説明できるか?
あなた
頑張る。
鶴蝶?
静かに聞いとくから、話してくれ。

わざわざ静かに聞いとくってつける必要アッタカナー

嫌味かなー



とか言っちゃダメだよね!。
あなた
コレ、蘭の左目なの。
鶴蝶?
は?
あなた
蘭の左目だからきっと無性に血が見たいし
血が綺麗に見えちゃうんだと思う。
鶴蝶?
、、、、、、、なるほどな。
鶴蝶?
(左目、だけで体まで動かせてしまう欲を持ってんのか蘭は。)
あなた
タラタラ血))

やっばいい

深く切りすぎて貧血なりそう。。

鶴蝶?
はぁ。詳しい話は後で聞く。
とりあえず何針か縫うぞ。

縫うなんて、痛いから嫌だな。
あなた
はいぃ。

ぬーえた。

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