第80話

記憶の欠片~Ⅱ~
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2026/02/01 02:04 更新


また同じ場所に飛ばされた。
ぎゅっと大きな力で互いの手を繋いでいた俺と星導。
inm.
……いない……?
あの扉をくぐったら、星導の他のメンバーと合流出来ると思ったんだが……
読みは間違っていた……?
また振り出しか……?
星導とまた話し合わないとと思い、横を見た。
hsrb.
なんともまぁ……
星導は少し不気味な顔をしていた。
星導が見つめる先に視線を移す。
kyng.
さっきの、もうちょい早ければな。……すまん。
mrkm.
……別に大丈夫やって。さっきのはしゃーない。てか、狼がそんな顔してんの気持ち悪い……
kyng.
おッ……前な……。せっかくこっちが心配してやってるのに……
mrkm.
だから、僕は大丈夫やって!歩けるからはよ降ろせ!
kyng.
ダメだ。
mrkm.
はぁ……?
小柳がカゲツを背負いながら口論し合っていた。
hsrb.
ほら、いきますよ。
星導に手を引かれ、小柳たちのところに歩いていく。
kyng.
……あれ、星導と伊波やん。
mrkm.
……お、ほんまやん。
hsrb.
ふたりとも、なにしてるんです?
kyng.
さっきカゲツが足怪我したくせに、歩けるみたいなほざいてっから仕方なくおんぶしてやってんの。
mrkm.
僕は頼んでないぞ?!
hsrb.
ほんと、あいかわらずですね。
良かった……
また合流できた。
mrkm.
……そういやさぁ。
mrkm.
なんか星導と伊波、ちっこくない?
inm.
……え。かげつとおれってしんちょうおんなじ……はッ?!
今気づいた。
カゲツと小柳が俺と星導を見下ろしていた。
inm.
なんで?!
hsrb.
ぎゃくに、なんでふたりはもとのしんちょうにもどってるんですか?
kyng.
そう言われても……なぁ?
mrkm.
気づいたら元の身長に戻ってたから、なんとも……
言われてみれば、小柳とカゲツ、星導と俺の服装から違う。
俺と星導は真っ白な服に対して、小柳とカゲツはヒーロースーツ。
……少し不公平。
inm.
てか、かげつがあしをけがしたって、なにしたの?
mrkm.
僕ら、さっきまでなんか気持ち悪いネバネバなやつと戦ってたんよ。
inm.
たたかってた?!
kyng.
目覚ましたら、急にそいつらが襲ってきて。
mrkm.
さっき小柳と合流したんやけど、戦ってる最中隙つかれて足が取り込まれて……
mrkm.
こうなった。
そう言ってカゲツが見せてきた足は、結構グロテスクだった。
hsrb.
……こんなんであるけるとか、あたまおかしいんじゃないですか?
mrkm.
なんやと?!
kyng.
動くな動くな!落とすぞ!
mrkm.
僕は歩けるって!
……カゲツと小柳は、俺と星導がいた空間とは別で、敵がいた。
これは、なんなんだ?
夢にしては、リアルすぎる。
inm.
とびらはくぐった?
mrkm.
扉?なんやそれ。
kyng.
俺も知らん。
二人は、扉はくぐっていない……
inm.
……
あぁぁぁぁぁ!
分かんない!
inm.
とりあえず、すすもう!
そもそもこの世界について知ろうとしても、分からないことばっかなんだから、分かるはずがない。
だとしたら、進むしかない。
kyng.
え、俺カゲツ背負って歩かなきゃならんの?
hsrb.
そうですね。おれとらいはちいさいのでむりです。
kyng.
……カゲツ。自分で歩け。
mrkm.
嫌や。
kyng.
降りろッ!
mrkm.
嫌ッ!
kyng.
降りろッ!
mrkm.
嫌やッ!
kyng.
首首首ッ!絞まる絞まるッ!
mrkm.
嫌や!
inm.
うるせぇ!
主は主
主は主
はい、ということでどうだったでしょうか!
主は主
主は主
15分ぐらいで書きました。
主は主
主は主
でも、結構気に入った。
主は主
主は主
それでは、ばいばい!

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