とは言え、すぐに実行はできない。
僕の良心も痛むし、なにしろもっと思い出も欲しい。
わがままだって思う?
みんなも同じ立場になればわかるよ。
とにかく元気を出して、。
解決策は決まったんだから。
休み時間。
廊下を歩いていると見覚えのある後ろ姿があった。
ちょっと距離を取って歩いていたのに、、。
あんまり話したことない人だからちょっと緊張する。
、、そういえば、りうちゃんの部活の先輩だったっけ。
にかっと笑って走り去っていった。
なんか、、嵐みたいな人だった、。
自分でもよくわからない返事をして頷く。
そのまま颯爽と走り去っていく。
なんか、、似てる二人だったな。
気づけば休み時間も終わろうとしていた。
早く予定立てないとな、。








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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!