第4話

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2025/08/12 23:00 更新








あなた
はぁ…疲れた……




何とか部屋を出て、自分の屋敷まで辿り着いた。


寝不足でそろそろ倒れそうだ。








屋敷に入り、光の速さで湯浴みと着替えを済ます。


まだやる事も沢山あるが、眠いから後回しにしよう







そうして私は、面を外し、昼間から本格的に寝る体勢に入った。





























あなた
……ん…?





髪の毛が触られている気がして、重い瞼を持ち上げる。



すると、見覚えのある黒と青緑の髪の毛が目に入った。





あなた
…あれ……時透くん…?


あなた
家、間違ってるよ……?







そんな的外れなことを言うと、

時透くんは私の髪に伸ばしていた手をそのまま布団と私の背中の間に突っ込み、

半ば無理やり起こしてきた。





あなた
え、いや、あの、寝かせてください…

あなた
ほんとに眠いんです…





そう切実に懇願している私の瞳を、彼はしばらく見つめていた。



そして満足したのか、本題を口にした。






時任 無一郎
共同任務だって…僕と君で



あなた
…えっと…?



あなた
それは…いつ?



時任 無一郎
二日後

あなた
うん、わかった、じゃあそれまで寝てるねおやすみ



そう食い気味に言い、往生際悪く、再び眠りに入ろうとする。

すると、彼は私が布団をかけようと伸ばした腕をつねった。



すごく痛かった。







あなた
…いっった……
あなた
…え、なに?



時任 無一郎
…任務の場所

時任 無一郎
着くのに二日かかるから




あなた
…………







最悪だ。




頭を抱えて落ち込む私を、時透くんはじっと見つめていた。



やっぱり基本的にぼんやりしてるんだな、この子。





ぼんやりはしているが、その厳しい視線に私は根負けした。

本日二度目だ。





あなた
…もー、わかったよ……



あなた
隊服に着替えるから、
あなた
部屋移動してて



時任 無一郎
…うん
























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