私は、
もう逃げない、!
過去とも、きちんと向き合おう
倉庫
辛かったはずなのに、
苦しかったはずなのに
ちゃんと保管はしてあるんだ、(笑)
私が私の絵を見るのか
なんか恥ずかしいかも
、?!
光士郎が、褒めてくれた、!
あなた、"いい笑顔だな"
後日
倉庫
どんな絵にしようかな
ま、1枚目は
暗さをまんべんなく
最近体験したあの気持ちを
絵を描くことが辛かった
苦しかった
だけど、素敵な言葉をかけてくれた
あの時の
人生でいちばんかがやいた
いちばんの感動シーンで感じた
あの煌めきを
ほんの少々
楽しかったな
いまは絵を描こう
ガチャ(扉を開ける音)
絵を描くってこんなに楽しかったんだな
いままではただの苦しい道具だったけど
いまからは楽しい道具だね
少しだけ昔に戻った気分
だけど苦しくないな
これもみんなのおかげだね
これはあくまでも
辛かった事が主軸の絵だから、
煌めいてはないんだよね、
うーん、
その絵の名前は
私は、本当に幸せになっていいのだろうか─────
これで、幸せなのだろうか──────
この温かさは、本物なのだろうか?
まだ、あの頃に囚われている
幸せを幸せと思えない──────
まだ、見つけられないでいる私を
どうか、救─────────






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。