敦の 避妊具をつけたそれが
濡れたところに ぐちゅりと押し当てられる
ゆっくりと こじ開けられ
中へと押し進められていく
余裕のない表情の敦くんに
私の中は きゅんと締め付けていた
お腹にかかる圧迫感
早く動いてほしいと 自然と腰が揺れだしてしまう
ぱちゅんぱちゅんと
ゆっくり腰を打ちつけられ
その度 甘ったるい声が漏れる
最初は性指導なんて嫌だと思っていたが
大好きな 彼に見られながら
抱かれるこの状況に
興奮してしまう自分がいた
ほぼ同時に 果て 肩で息をする
太宰は そう言うと まだ熱の冷めやまない
あなたのそこに 指を滑らせる
慣れた手つきで良いところばかり刺激され
水音と自分のはしたない声が部屋に響く
指の動きは中で一層 激しくなり
ぷしゅぷしゅと 吹き出した液が
シーツを濡らす
太宰は 間髪入れず 自分のモノを挿入し
ぱちゅんぱちゅんと 腰を打ちつける
奥をぐりぐりと圧迫され
お腹が苦しい
ゆっくりとギリギリまで抜かれたと思えば
どちゅっ と奥を強く突かれ
目の前がチカチカする
噛み付くようなキスが落とされ
腰の動きが早くなる
私は何度も意識を手放しそうになるが
太宰さんは それを許さず
奥にグリグリと 押し付けてくる
鏡を見なくても分かるくらい
涙と涎で ぐちゃぐちゃになった顔が
敦の方へ向けられる
体を反らせ達してしまうと
上から くすくすと笑う声がする
そう言って太宰は
再びゆるゆると 腰を動かし始めた
下腹部を抑えられ
きゅんと中を締め付けてしまう
そんなあなた両足を持ち上げ
肩に乗せると 彼のモノが
さらに奥へと侵入する
下は 激しく突かれて
上は 優しく吸われて おかしくなりそうだった
お腹の中にどろりと熱いモノが注がれる
快感に溺れた私は
肩で息をしながら 静かに頷いた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。