第130話

128話
164
2023/07/09 16:10
家入 硝子
なんだか、色々あったけど
みんな生きて、あなたともこうして話せてる
家入 硝子
あなたが死にかけてるの見て
心臓止まるかと思ったよ...
あなた
ごめん...たくさんの人に迷惑かけすぎた、
家入 硝子
反省してるならいーよ、ただ...
あなた
ただ?
家入 硝子
次は無いと思った方が身のためだよ
あなた
え、
家入 硝子
今度こそ、五条や夏油、
私もあなたを離さないから
あなた
う、うん...
家入 硝子
逃げたって地の果てまで
追いかけてやるんだから
あなた
逃げれないね
家入 硝子
私たちから、
逃げれると思ったら大間違いよ
あなた
確かに、
家入 硝子
でも、本当に本当に、私達や、
楓ちゃんを大切に思うなら
自分から離れて行こうなんて思わないで...
あなた
うん、
家入 硝子
反省してそうだし、もういっか!
家入 硝子
さぁ、寝よ寝よ!
明日の朝も、五条達来そうだし
あなた
そういえば楓は?
家入 硝子
(´Д`)ハァ…それも聞いてなかったのかよ...
あなた
すいません...
家入 硝子
夏油に預けた
あなた
そっか...
家入 硝子
楓ちゃんもあなたが寝てる間
寂しそうだったよ?
家入 硝子
だーかーらー!
早くその熱下げて
いっぱい遊んであげなよ??
あなた
うん!もちろん!
家入 硝子
ってことで気を取り直して寝ようか
あなた
うん、おやすみ!
家入 硝子
おやすみ〜

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