第50話

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2024/01/28 11:33 更新

















森はなこ
切島くん。
切島鋭児郎
おぉ森!どーしたんだ?
森はなこ
いきなりだけど…
あなたちゃんのこと好きなんでしょ。
切島鋭児郎
え、なんで?
森はなこ
なんでって、見てれば分かるよ。笑
切島鋭児郎
…おぉマジかw
切島鋭児郎
つか、アイツらにしか興味なさそーなのに、よく俺なんか見てたなw
森はなこ
あたしを甘く見ない方がいいよー?笑
切島鋭児郎
お、おぉwさーせんした!!
森はなこ
笑笑
森はなこ
まぁ、さっき上鳴くんと何話してたかは知らないけどさ。
森はなこ
きっと切島くん、あなたちゃんのこと好きって、勝己くんと焦凍くんに知られたくないんでしょ。
切島鋭児郎
……!!
森はなこ
あれ、図星?笑
森はなこ
あたし天才かも。笑笑
森はなこ
でさー、1個提案があるんだー。
切島鋭児郎
ん…なんだ、??
森はなこ
あなたちゃんを好きってこと、勝己くんと焦凍くんに教えない変わりにー、あなたちゃんに告白してきてよ。
切島鋭児郎
…はぁ!?なんでだよ!
森はなこ
えー簡単なことだよ。あたしが入れる隙間ないから、あなたちゃんに切島くんを意識させて、その間に2人に近づこーかなって。笑笑
切島鋭児郎
………
森はなこ
良い話だと思わない??切島くんはあなたちゃんが好き。私は2人が好き。お互いに好きな人に近づけるんだよ?
森はなこ
それにさ、切島くん良い人だし優しいしかっこいいし、絶対あなたちゃん切島くんのこと意識するって。
森はなこ
ねぇ、もったいないよ?自分で自分を抑え込んで辛くない?あたしはそんな切島くん見てるの辛いな。
切島鋭児郎
………
森はなこ
友達のためって思ってんのか、自分を追い込むためやってんのか知らないけど、当たって砕けた方が漢だよ。
森はなこ
ねー切島くんお願い。あなたちゃんには切島くんが告白してきたこと2人に言わないよーに口止めしたげるからさ。
森はなこ
あなたちゃん押しに弱いし、チョロいから切島くんのこと好きになっちゃうかもだよ。
切島鋭児郎
お前は…
森はなこ
なに?
切島鋭児郎
どうしてそんなにも、自分を突き通すことができるんだ?
森はなこ
全部自分のためだよ。この世界に生まれたなら自分が主人公でしょ。笑
自分がやりたいこと欲しいもの手に入れないで、何を生きがいにしてくのさ。
切島鋭児郎
はぁ森は強いんだな…w勝てねーやw
森はなこ
勝つとか負けるとか言ってるから、いつまでも何も出来ないんだよー。周り気にしないで生きてこーよ。自分のためにさ。
森はなこ
で、提案のってくれる?
切島鋭児郎
なんだか提案って言われちゃ動く気になれねえ
森はなこ
じゃぁなに?
切島鋭児郎
提案とか関係なしに、俺はあなたに気持ち伝える。で森お前は自分のやりたいことする。
森はなこ
うん。
切島鋭児郎
けどもし、あなたがアイツらしか見る気ねえってなったら、森お前も少しは諦めてやってくれ。
森はなこ
はーなるほど。
森はなこ
んー諦めたくはないなー。
森はなこ
追いかけんのが自分の生きがいだし、諦めなかったら叶うことだってあるからなあ。
切島鋭児郎
けど
切島鋭児郎
もしアイツらが森のこと好きになったとして、今度は何を追いかけるんだ?自分が欲しいもん手に入ったら、お前はどうなるんだ?
森はなこ
いい質問だね。そうだねたしかに。欲しいもん追っかけて、やっと手に入ったとしたら。その時は良くても、いつかきっと手に入る前の刺激欲しさに駆られるだろうな。
森はなこ
けど後先考えてたら、始まんないよねー。今だからこそやりたい、欲しいのであって、今の自分に従って行動するしかないんだよ。飽きたなら、そんときに考える。自分のためなら、人を手のひらで転がしてでもやるよあたしは。笑笑
切島鋭児郎
おぉ…w
森はなこ
はい、とゆーことで。切島くん。君も私に転がされてくださいな。
切島鋭児郎
でもっ…!
森はなこ
異論は認めません。はやくあなたちゃんのとこ行ってこーい!ばいばーい^^


























切島鋭児郎
森、あいつやってくれたな…
切島鋭児郎
…あなた…。
切島鋭児郎
(俺は本当にこれでいいのか?森の言ってることに納得した。でも自分の中で決めたこともある…。どっちを優先すれば…!!)











切島鋭児郎
あ、あなた…!
あなた
ん?あ切島くん!
切島鋭児郎
今日学校終わってから空いてるか??
あなた
…え?うん空いてるよ
切島鋭児郎
そうか!じゃちょっと空けといてくれ!
あなた
あーうんわかった!
切島鋭児郎
ありがとな!!じゃまた!
あなた
はーい!またねー!



なんだろ珍しい…





爆豪くんと轟くんに絡まれたら抜け出すのに苦労しそうだから



帰りはなるべく絡まれないようにしとこ…




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