ご飯も食べ終わり、いよいよ午後の部がスタートする。
『あ〜!やばいやばい!次私だぁぁぁぁあ!』
🐥「もう、うるさいなぁ笑笑」
🐰「あなた、頑張ってね。」
🐻「私、あんたの顔つきのうちわもって応援してっから!笑笑」
『あ、それはいらんかも笑笑』
そんなこんなで
スタートした。
私はカードを拾う。
カードには
「今いちばん話したい人。」
えぇ、誰だろうか………
ぐく?
じみん?
するぎ……?
それとも
てひょん___?
私は迷い、辺りを見回してみる。
すると
ちょうど てひょん と目が合った
『き〜まり』
そう言って私が真っ直ぐ向かった先は____
🦁「あなた……?」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!