第2話

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2024/01/07 00:52 更新
あなた
ッーース
私は大きく息を吸う。
そして
教室のドアをバンッと開け
あなた
しょぉぉぉおこぉぉぉお
あなた
おはよぉぉぉぉぉぉおぉお
と、デカい声で愛しの硝子におはようの挨拶をする。
家入硝子
朝から元気だねあなた。
家入硝子
おはよ
あなた
また朝からタバコ吸ってんの?
家入硝子
悪ぃか?
あなた
うーん?
あなた
身体には気をつけてよー?
あなた
私まだ反転術式使えないから
家入硝子
使えるのはまだ私だけってか
あなた
頑張ってはいるんだけどね〜
あなた
難しいんだよね
と、手をぐーぱーさせる。
家入硝子
まぁ頑張れよ
と、硝子は優しく頭をぽんぽんしてくれる。
男気硝子かっこ良ッッ


なんて考えてるとガラガラと音がして
夏油傑
やぁ、調子はどうだい?
夏油傑
あなた。硝子。
家入硝子
ぁあ、夏油。おはよう
あなた
すぐるぅぅぅう!!!
と、傑に抱きつく。
あなた
おはよっ
夏油傑
ぁあ、おはよう
私はホントわかりやすい。また今日も抱きついてしまった。
家入硝子
そー言えばクズは一緒じゃないのか?
夏油傑
悟ならもう少ししたら来ると思うが…
あなた
クズが時間通りに来るわけないもんね



五条悟
誰がクズだよ
と、後ろから来た悟にチョップをくらう。
あなた
いでッ
家入硝子
ちょっと、何私のあなたに手ぇだしてんのさ
煙草を吸い終わり硝子が言った。

夏油傑
悟……いくらあなたでも女の子には手を挙げてはいけないよ…
と、硝子に続いて傑も。
五条悟
クズだの何だの言い始めたのはお前らじゃねーかよ
あなた
悟の本名五条"くずる”だからいいも〜んだ
私は  あっかんべー  と悟にする。
家入硝子
くずるとすぐるでいいじゃない
五条悟
それじゃあどっちが俺か傑かわかんねーなwww
と、悟は大きく口を開けて笑う。
夏油傑
クズは君だけだよくずる。私は傑だ。
あなた
そーそー。傑は傑でくずるはごじょるじゃん?
五条悟
くずるの次はごじょるかよ、チッ
家入硝子
そうキレんなってごしょる笑
あなた
ど、どーどー
夏油傑
どーどーって悟は肉食動物では無いんだから笑
あなた
そっか草食動物だもんね






そんな日がずっと。続くと思っていた私は馬鹿だった。

呪術師は常に死と隣り合わせ。
術師が呪詛師になる可能性だって少なくはない。

恋なんてしてる暇は無いのに。
私は彼に恋をしてしまったんです。
彼は真面目だし、とても善人。
黒くて長い髪をいつも結んで。少し垂れた前髪をいじられるのだけは嫌がる。

少しクズな所もあるけど、やっぱり根は優しい人。



惚気けていられるのはこの時だけ。

とてつもなく大きな悲劇が私達に襲いかかる事をこの時はまだ―――。




















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