第8話

過去編
7
2026/02/21 08:10 更新
作者
重要かも……













その日は気分が悪くなるくらい太陽が照りつけていた、周りにはたくさんの家族連れ
道久
はぁ……家でのんびりしてるほうがいいだろ……
沙友理
ま、まぁまぁ、家族旅行ですし……
魁朱
海だー!!
氷見
ふん、楽しむしかないだろ!
はしゃぎすぎだろ……ったく
氷見
そういえば……あなたは?
魁朱
確かにぃ
……パラソルの下、みてみろ
隠れるように座っている
氷見
あなたー、早くしろー
魁朱
そうだよぉ!、あなた一緒に泳ごー
あなた
絶対に嫌だ!
かなづち克服するぞ
あなた
無理だー!
氷見
捕まえろー
魁朱
おー!!
あなた
く、来るなー!
海で追いかけっこ
小さな子供
うわー!
海の中で転ぶ
あなた
!!
あなたがかけ出して海の中に入る
家族は気づいていない
小さな子供
たす……けて!
子供を抱えると浜辺に運ぶと自分も上がろうしたその
巨大な波がきてあなたを飲み込む
あなた
げほっ、だれ…か
小さな子供
お姉ちゃん!!
道久
そういえば…あなたはどこだ?
沙友理
あら?
氷見
どこかで日光浴でもしてるんじゃないの?
魁朱
えー、僕もしたいー
……俺ちょっと探してくる!
あなたー、どこだー?
小さな子供
うわーん!!
っ!、おいおい、どうした?
小さな子供
お姉ちゃんが…僕を助けたせいで……
っ!、どこだ?、そのお姉ちゃんって
小さな子供
あそこ
流されているあなた
!!、あなた!!
飛び込むと泳ぐ
っ流れが……
あなた
お兄ちゃん!
手、つかめ!
あなた
伸ばす
よし、掴んだ
高波が来る
っ、あなた掴まれ!
あなた
うん
2人とも流されてしまった




















それから3日後、兄と私は発見された
救助隊
見つけたぞー!
その時にはもう……兄は冷たくなっていた
あなた
お兄ちゃんを助けてください!
救助隊は私と兄を担架に乗せた
あなた
っ!、私は歩けるから!、お兄ちゃんを!
救助隊
早く、運べ!、絶対に助けろ
担架のそばに立つという
あなた
お兄ちゃん……起きてよ…
救助隊
早く心臓マッサージをしろ!
あなた
お兄ちゃん!!
……
視界が霞んで来ると目をつぶる
あなた
そこから先はあまり覚えていない、次に目が覚めると死体安置場にいた、横に兄もいたが兄はもう冷たかった…
あなた
お兄ちゃん………

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