しょー!!
...んんー、なんだよ
...もうお昼だよー?
...眠いんだよ
...お祭り...行きたかった...
...え?終わった?
...ううん、これから
...行くから、どけ
しょうに馬乗りしてる私
...やです、起きて
だっ、起きるって言ってるだろ
...嘘だ!
...嘘じゃねぇよ笑
...なら、はい、ちゅーして
...なんでだよ笑
...はーよ!
...チュッ
...どけ
...はい///
...朝からラブラブ幸せ
...チュッ
...ん?///
...はよ
...おはよ///
...勉強したまんまだったわ
...お、お疲れ様
...ほんとだよ
なんか意味わかんねぇし
...あっ!れんは?!
...れん?
ほら、頭いいじゃん!
...あぁー、たしかに
...教えてもらいなよ!
...そうするわ
そして、ついに夕方
着物着てくる!
...あー、俺は
着てね!
...だる
そして、着物着て、髪も動画を見ながらやって
準備満タン
あなたー、わかんねぇよこれ
.........
...?
...これやって
何故かこっちを見ない紫耀
そして、紫耀の着物をやってあげた
ん!出来た!
...あ、ありがと
よし、行くぞ
...かっこいい!!
写真撮らせて!
...いや、やだ
...なんでよ、撮らせて!
...やだ、恥ずい
そして、手が繋がれた
...わっ!
...お前...可愛すぎんだよ
見せたくねぇよ...はぁ
...!!///
だけど、しっかり繋いでくれた
...何食べたい?
...なんでも、ぬれおかき
...濡れおかき...あるかな笑
...ないのかよ
...しらない笑
そして、たくさん買って
席に座った
...買いすぎな?お前笑
..美味しいもん!
...これなに
...イカのやつ!!
...これは
...んー、あんず飴!!
...なにこれ
...お肉!
...めーっちゃ嫌な顔してますね
はい!チョコバナナ!
...ぱくっ
✨
うまい!...
...ふふ、良かったー笑
...トントン
よっ!
あ、れん!
可愛いな、お前笑
...っ、...ありがと///
紫耀
そんな顔すんなよ笑
べ、別に...してねーよ!
れん、お願いがあるの
...ん?なーに?
...紫耀に勉強教えてあげて?
...いや、さすがに
あなたからでも嫌やわ
...なんで!お願い!
...なんかある?
俺が得するようなこと
...んー!
じゃあ、あなたと
ハグだけ許す
え、ちゅーは?
ばっ、OUTだわ!
なんだよ...くそ
...ハグだけでもいいやろ
...おぉ、ええよ?
教えたるよ、ビシバシ
...まじか!ありがと!
...お、おぉ...おう
...良かったー
あーあ、離さなきゃ良かった笑
...ん?
私の頬に手が触れた
...可愛い、浴衣似合っとる
...うん!ありがと!
れん先輩!!!
...げっ、...またかよ
だから!
諦めてません!
...諦めろや
おれ、あなたがす
...チッ、行くぞあなた
えっ!?...ちょっ!私のご飯!!
...
そして、無言で私のご飯を持って、
どこかの木の裏へ
...ねっ、...痛い
...ふざけんな
...っ、...え?
...なに、廉に褒められて
喜んでんだよ...クソいらつく
...ご、ごめ...ん
...チッ
そして、私の肩ら辺に顔を埋めた
...ごめん
...え?
...素直に...褒められなくて
ごめん、
...気にしないでいいよ笑
それに、聞こえたよ笑
...
え?!
...お前...可愛すぎんだよ
...らへん?
...嘘だろ...だっさ...
...聞こえたよ笑
嬉しかった...///
...可愛すぎんだよ...ばか
...チュッ
...ふふ///
...ふっ
...そして、近づいた瞬間
どドドーン!!!
...あ!花火!!
すげぇ...
...ここ、めっちゃ見える
チラッと紫耀を見ると
目を輝かせてる紫耀
その横顔から...目が離せない
...紫耀の腕を握った
...ん?
...綺麗だね
...そうだな
まぁ、お前の方が綺麗だけど
...へ?///
...どーーーん!!
なんだよ、聞こえなかった?
...きっ、聞こえた!
もっかい!!
...言わねぇ...絶対笑
...なんでよ...せっかく...
嬉しかったのに...ばーか
...なぁ、あなた
...ん?
...俺さ、お前のこと
め
どーーーーん!!!
何かを言ってた、...けど、聞こえなかった
え?!...もっかい!!
もっ、もっかいなんか
いえるか!///
...なっ、なんでそんなに赤いの?
...聞こえなかった
...教えて!
...無理
なんでー!
もっかい!!
わたしがさわいでると
口に入った、甘いもの
これでも食っとけ
......美味しい
あんず飴を、食べながら紫耀のことを見つめる
...ん?笑
...言ってよ
...なにを?
...さっき言ったこと
...ドンッ!!
...じゃあ言ってあげる
...っ///
...お前のこと
...めっちゃ好き
そして、照れながら、私にキスをした
...っ、...ずるい...よ///
...ずるいのはお前だろ
そんな顔でこっち見んな///
...っ、...しょ、紫耀...離れて!///
...なんで
...恥ずかしいから!///
...それ言われると、離れたくねぇよ笑
...しっ、心臓止まる!!///
...止まんねーよ笑
...っ、...ねぇ...紫耀
...ん?
...大好き///
そういって、腕を引っ張り
紫耀の頬にキスをした
...
...あ、...ご、ごめっ!///
...帰るぞ
え、怒らせた?!
...私の腕を引っ張り、お店から出たあと
早歩きの紫耀について行く
しょっ、...ごめん!
...
...い、嫌だった...よね...ごめ
...お前家帰ったら覚えとけよ
ほら、怒ってる...
...ごめっ
もう謝んな、うざい
...っ、...だっ、...怒ってるじゃん
...はぁ...無自覚って怖
そして、急いで家に帰った
そして、玄関に押し付けられる
...ご、ごめんって
...お前さ...俺の我慢も
知らずに...そんなことすんな
...怒ってない...の?
...怒ってねぇよ
...怒ってるよ
...だからって泣くな笑
...だっ、...怒らせたかと
思って...怖かったよ
...まじ悪いことした、ごめん
そして、すくうようにやさしいキス
...ん///
...もう浴衣着るな
...えっ?
...着るなら、俺の前だけにしろ
...っ!///
...可愛いことばっかしてると
襲うぞ、まじで
そういった、
リビングに行く紫耀の手を引く
...っ、...紫耀だけのものだよ///
...ばっ、
...おま...っほんとに知らねぇかんな///
そして、浴衣のまま...ベットに倒された
...ちゅー...して?///
...はぁ...お前1回黙れ
......ごめ
...可愛すぎ...心臓止まる
...チュッ
それから、白いシーツに落ちた
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。