先生sibe
ピーピーピーピーピーピーピー!!!
突然ゾワッときた
あの部屋はあなたの下の名前ちゃんの部屋だ
ナースコールのなった部屋が314号室だと聞いて背中がゾワッとして、気がついたら無我夢中で走っていた
……………………
返事がない、
私は急いでベッドのカーテンをあけた
そこには
ベッドにはたくさん血がついていて、片手は心臓を押さえていたように、もう片方はベッドを掴んでいた
読んでも意識がない、
手の脈を測るが…少ししか感じ取れない
おそらく
なんて…二ヶ月間無理をして………それにあの時
あの時、すこし片手がぴくっと何かを掴もうとしていた…
おそらく、あの時から少し負担があったんだ
大丈夫なんて…言って、無理して………
今この子は危ない状況だ
でも…今は手術ができない
先月一回手術を受けたばっかりだ…かなりの負担をもしかしたら受けさせてしまうかもだ…
でも…必ず死なせない、必ず
さなsibe
プルルルプルルルプルルル!!
あなたの下の名前ちゃんが
意識不明の渋滞になっちゃって
ボトッ
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。