みぞれとレイラーは外に出た
2日以上は経っているが、眠気は全く無かった
おそらく時間の流れが違ったのだろう…
次の瞬間、みぞれとレイラーはリードから「終わりの鉢」を奪ってすぐのオロバス達を発見した
そう話していたら向こうにも気が付かれたようだ…
みぞれとレイラーの意識が一時的に失われる
オロバスとオチョは立ち去っていく…
みぞれ達は幻を見ていた…
「隼人」そのワードを聞くと、
みぞれ達は全てを思い出した
自分達は元々ベレス達の世界にいた事、
自分達は二人だけじゃなく…
めめんともり、iemon
latte、ウパパロン、メテヲ、ぐさお
みぞれ、レイラー、ぜんこぱす、ヒナ
ルカ、八幡宮、茶子、菓子…計16人
自分達は…「めめ村」だった事…………
みぞれとレイラーは同時に弓を構えた
そして、矢を放つ
息の揃った二人の矢は、隼人に命中する
すると隼人と幻は消え、元の場所に戻っていた
みぞれ達の目の前には、
強力すぎる矢に貫かれ、消滅し、シミだけになった魔獣のアトがある、そして…
その奥の地形の大半が抉れ、地平線が見えている

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!