第6話

第1章【 Episode4】
345
2024/07/02 14:26 更新



side¦Konan









小五郎のおじさんは依頼で、昨日からいない。


蘭姉ちゃんは空手で右手を怪我している。


そのため、俺と蘭姉ちゃん、園子姉ちゃん。


そして、灰原たちとポアロに行くことになった。


と言っても、下に降りるだけなのだが。



カランッ


鈴木園子
梓さん!
毛利蘭
今日も来ちゃいました。
榎本梓
園子ちゃん、蘭ちゃん!
いらっしゃい!



園子姉ちゃんと蘭姉ちゃんが挨拶すると、


梓さんも笑顔で迎えてくれた。


榎本梓
コナンくんたちも、
いらっしゃい。
少年探偵団
うん/はい/おう!!!
コナン
おめぇら、他にも客がいるん
だから静かにしろ。
灰原哀
そうよ。



と言っても、ラベンダー色の髪をした女性が
いるだけだったが…


何となく、後ろ姿が誰かに似ている気がする。


誰だか分からないけど……


吉田歩美
あっ、お姉さん、
目の色綺麗だね!
〇〇←あなた
……えっ、私?



歩美ちゃんに声をかけられて驚いたのか、女性は
肩をピクっと動かし後ろを振り返った。


その女性の顔を見たあとすぐに、灰原が俺の後ろに
隠れた。


俺の服を掴んで隠れている。


円谷光彦
わぁ、本当ですね!
小嶋元太
綺麗だな!
〇〇←あなた
……あ、ありがとう。



目の色を褒められて少し驚いているようだった。


確かに綺麗な色である。


吉田歩美
私、吉田歩美だよ!
円谷光彦
僕は円谷光彦です!
小嶋元太
俺は小嶋元太だぜ!
〇〇←あなた
私は、瀬名あなたの表の普段の偽名よ。



歩美たちが自己紹介をすると、彼女も名を名乗った。


瀬名あなたの表の普段の偽名か…なんか、名前も綺麗だな…

吉田歩美
ほら!コナンくんと
哀ちゃんも名前言って!
コナン
あ、えっと……お、俺…
僕は......江戸川コナンです。
灰原哀
......灰原哀よ。


灰原はどこか警戒しているようだった。


この人、警戒するような人なのか?

〇〇←あなた
江戸川コナン?もしかして..
ミステリー好きなの?
コナン
う、うん!親がミステリー好きで…..
僕も気に入ってるんだ!
〇〇←あなた
へ〜…


やっぱり、こんな名前の奴は普通いないからな。


気になるのもしょうがない。

毛利蘭
あ、あの!
〇〇←あなた
ん?どうしたの?
毛利蘭
私と、どこかで会ったことありませんか?
〇〇←あなた
.....人違いじゃないかな?
毛利蘭
そうですか...すみません。
〇〇←あなた
ううん。


蘭があなたの表の普段の偽名さんと会ったことがあるか尋ねたが、
別人だと答えた。


どっかで会ったことがあるような気がするのは
俺も同じだ。


それがどこで、誰なのかは分からないけど…

〇〇←あなた
それじゃあ、お勘定お願いします。
榎本梓
分かりました。


いつの間にか、食べ物や飲み物が空になっていた。


食べるの早いな……


出ていかれる前に、盗聴器でも仕掛けるか。

コナン
あっ、泉水姉ちゃん!
首元にゴミが付いてるよ!
〇〇←あなた
えっ、ゴミ?
コナン
取ってあげるよ!


ゴミがついてると嘘をつき、襟の外側に盗聴器を付けた。

コナン
はい、取れたよ!
〇〇←あなた
あぁ、ありがとう。

ゴミを取ったと嘘をついて、彼女がポアロから


出ていくのを見届けた。


やっぱり、あの後ろ姿をどこかで


見た気がするんだよな…気の所為か?


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