気づくと、私は「学校の廊下」?にいた
〜♪
ぼんやりしていた視界がハッキリしていく
「$¥☆♪2#>^」○÷=|+!!」
外を見ると、校門付近が霧で覆われており
空は紫色に染まり、妙に明るかった
廊下をゆっくりと進んでいく
コツ…コツ…コツ……((足音
咄嗟に教室に入り、音の方をチラリと覗く
見えてきたのは数人の男女
合計5人
5人のうち1人が大柄な男性に抱えられている
フードを被っていてよく見えないが、女性のようだ
5人は階段を登り、屋上へ行った
勿論私もついて行った
大柄な男性は女性を下ろした
彼女に何かを言っているが、全く聞こえない
その時だった
扉を勢いよく開け飛び出してきた人がいた
その人を見て、私は絶句した
何故なら、そこにいた人は………
自分だったからだ
そして、
今まさに飛び降りようとしている人に「私」は言った
『リンッッッ!!!』
振り返ると笑いながら彼女はこう言った
『ごめん……あなたの下の名前……』
落ちる瞬間、彼女のフードが取れた
彼女は確かに_____
____________リンだった













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!