第18話

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2023/08/03 14:58
ー れお side ー
姫羅があなたの下の名前に叩かれたって言ってきた
だから、アイツあなたの下の名前の部屋に行った
ノックもせず、そいつの部屋を開けようと
ドアノブを持った瞬間、
(なまえ:下の名前)
あなたの下の名前
何をしたって、僕の努力がここで報われることはないし。
(なまえ:下の名前)
あなたの下の名前
僕だって、こんなところだって知ってたら
(なまえ:下の名前)
あなたの下の名前
ブルーロックなんか来ずに、冴と一緒にいたよ、
今すぐにでも泣き出しそうな

壊れてしまいそうな

そんな声でコイツはそんな言葉を吐き出した。



初めは演技だと思った。

だけど、これは何故か、演技じゃないと思った。
御影 玲王
御影 玲王
ッ……
虐めてるやつがこんなこと、
ちゃんと分かってる、分かってる。





コイツは優しいってこと。





いじめなんてするやつじゃないと。






初めて会ったときから分かってた。






でもさ、。
俺は姫羅が好きだ。
結構前から。


ずっと一途だった。だけど、
(なまえ:下の名前)
あなたの下の名前
あ、えっと、絵心に連れてこられました。神凪あなたの下の名前と申します。
御影 玲王
御影 玲王
ッ…(かわいい、)
俺は女の子が好きだ。
男なんて、凪以外興味が無い。
だけど、、、ッ


俺は、、姫羅が好きだからッ……
とかって言う勝手な理由で、殴ったりしてた。
ここまで来たら、もう後がねぇんだよ、、
御影 玲王
御影 玲王
どうすりゃいいんだよ、
こんなことあなたの下の名前の部屋の前で思ってると




___が、来た

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