太宰さん達と協力しこの街を救う。
私はあの日そう彼らの前で約束した。
あれからというもの私は_____
何故か日々掃除をしています。
そう言って私の目の前に報告書と書いてある綺麗な紙を
ヒラヒラと見せびらかしてきた。
一週間に一度?
この世界には私以外の鬼殺隊は存在しない。
油断している?
それとも_____
_____路地裏にて
薄暗く狭い路地に二人の男が佇んでいた。
一人は目立つ派手髪に少し小柄で特徴的な服装。
もう一人はスーツにサングラスとこれまた怪しい格好だ。
だが、その怪しい二人も黒目の服装のせいか
それとも路地特有の暗闇のせいか
その場にひどく溶け込んでいる。
そう話す男達。
傍らの足元でネズミがチュウと鳴くのが少し反響した。

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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!