第3話

"某入れ替わり彗星映画"
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2024/05/16 14:05
あなた
いや、
あなた
なんでやねんッ…!


正直これに尽きるのだ。















だって、昨日もいつもと変わらない日だった


確かになんだか風邪っぽいな、とか肩痛ぇ、とかならあったけど。




朝起きて

学校行って

サッカーして

家帰って

サッカー見て

寝て、、っていういつもの生活。



あなた
なのに?





朝起きたらどうだよ。







なんか体重ぇ〜……なんて能天気に思っていた数分前がだいぶ懐かしく感じられるほどには。




いつもの日課で部屋の鏡を見た。だけだったらよかった。






しかし
そこに写るのは、





長く細いまつ毛、丸く滑らかな輪郭、細い腕や首、白い肌…それに胸の謎のふくらみ、谷間、。




『わ〜女〜』なんて寝ぼけていた自分は馬鹿なのか。





ぶかぶかのパジャマや、髪型は自分のものだったし、何より鏡に映る"女みたいなやつ"は自分と同じ動きをしている。
あなた
おー…???

いくら疎い自分でもわかってしまう。
あなた

オレ、オンナ、だったの?


そして所謂冒頭に戻る、だ。















だって!だってだよ!!?


想像してみろ












朝いつも通り起きて、鏡を見たら


女!しかも自分!



思わず某入れ替わり彗星映画が頭をよぎったよね








俺も胸触ってみようかな。
そしたら妹みたいなやつが急に入ってきたりして………「何してんの」とか言ってきたりして……






あなた
なんてね





残念なことにそんな風にはならない。








第一胸とか興味ないし…






あなた
しかしだ、どうしたもんか…





だいぶ異常事態を超える異常事態のはずだし、



自分だって頭はクエスチョンマークと焦りで埋まっている、








けれど案外








冷静でいられるもんだな



























あなた
今日は、学校休むか…






色々な意味で重い体を


リビングへと向けた。
















藍華
藍華
切るタイミングがわかんなくて長くなった、
藍華
藍華
多分次の話からは早く本編いきたいので多分ぽんぽん進みます👊








藍華
藍華
君の◯は。いいですよね🫶🫶🫶🫶

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