第7話

第6話
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2025/11/28 11:28 更新
【猪俣周杜side】
猪俣周杜
・・・ん、んん、
猪俣周杜
っ!?
目が覚めると、薄暗い仮小屋のような部屋にいた。


俺と大輝は椅子に縛り付けられていて、口にガムテープまでされていたのだ。
猪俣周杜
ん、んん!!
何とかしてここを脱出しなきゃ。


だが、縄はギッチリと巻かれており、大輝はまだ気絶してしまっている。
篠塚大輝
・・・ん?
猪俣周杜
!!!
篠塚大輝
っ、んん!?
大輝も目覚めて、今の自分の状況に驚く。
???
・・・目覚めたか。
2人
っ!!!
そして目の前に、俺たちを連れ去ったと思われるあの人がいた。
???
まぁ、ガムテくらいとってやるよ。
そして口のガムテープをペリペリと剥がす。
猪俣周杜
っ、ここはどこなんですか!
篠塚大輝
どうして俺たちにこんなことをするんですか!?
???
ここ?ここは“処分場”だよ。
2人
処分場・・・?
???
ほら、おそらく知ってるでしょ?東京で起きてる連続殺人事件。
2人
っ!!!!
汗がタラリと流れる。


連続殺人事件って、将生くんが注意してくれたあれ?


ってことは、今目の前にいるこの人は。
猪俣周杜
っ、やめて!!!
篠塚大輝
ま、さか、
???
そのまさかだよ。
彼は恐ろしく不気味な笑みを浮かべる。
篠塚大輝
ど、どうしてこんなことを、
???
俺は元芸能界関係者だよ。
???
そこで色々やられて、辞めた。
篠塚大輝
まさか、その復讐で?
???
そうだよ。悪いか?w
猪俣周杜
だからっていって、殺していい理由にはならない!
猪俣周杜
お願い、俺たちを解放して!
???
無理だね。
すると、奥でキラリと何かが光る。
???
今日はこれにすっか。
2人
は・・・
そして彼が出してきたのは、大きなナイフ。


体の体温が下がって、ガタガタと震えるのがわかる。涙も流れてゆく。
猪俣周杜
やだ、やだ、やだぁ!!!
篠塚大輝
やめてください、やめてください、
???
やめねぇよ。何のためにこれをやっていると思っている?
彼の瞳を見て、悟った。


説得は、無理だ。
猪俣周杜
やだ、死にたくないよぉ!
篠塚大輝
やだ、やめて、やめて、
???
まずどっちからにしような?
???
じゃあ、まずはアンタから。
猪俣周杜
ひいっ!?
篠塚大輝
周杜!!
俺の目の前に、ナイフが構えられた。
???
じゃあな。
猪俣周杜
ぁ・・・
篠塚大輝
周杜ぉ!!!!
彼はナイフを振りかぶった。













































































































































































ガギィン!!!!
???
っ!?
篠塚大輝
!?
猪俣周杜
・・・へ、
痛みがこない。
俺はおそるおそる目を開けた。
????
・・・・・・。
そこにいたのは、謎の人。


黒のローブに身をまとっていて、仮面まで黒色。
だが、左目の位置で何かがキラリと光っている。
猪俣周杜
っ!!
そしてその右手には、大きなナイフが握られていた。
???
お前、なぜここが分かった?
????
お前に言うことなどない。
声はボイスチェンジャー越しで、肉声は分からない。
2人
!!!
その人は俺たちの縄を切ってくれた。
????
早く逃げろ。
????
いいね?
2人
っ!!!!
篠塚大輝
ありがとうございます!!!!
猪俣周杜
しの!逃げよう!!
???
ま、待てお前ら・・・
????
お前の相手は俺な?
俺たちは一目散に逃げ出した。
猪俣周杜
はぁっ、はぁ、はぁ!!!
篠塚大輝
ひゅっ、はー、はっ!!!
後ろを振り向く暇なんてなかった。
2人
ぁ、
そして気がつけば。
警察
あ!いたぞ!
警察
行方不明者の猪俣周杜さんと篠塚大輝さんだ!保護しろ!
俺たちは、警察の前にたどり着いていた。




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