禰豆子ちゃんが驚いた表情で私を見てから
顔を真っ赤にして暴れている善逸へ 視線を戻す
善逸の血管が静かに鳴った
少し間を開けた後、禰豆子ちゃんがこちらへ近づいてきた
私は、ぽわぽわした口調で返答した
困った顔でこちらを見つめてくる
【病室前】
病室には炭治郎が居る。
入る前に少し、呼吸を整えた
___________
遊郭で鬼を倒した直後は仲良しに泣いていたが__
それ以来は炭治郎となんとなく気まずくて、話せていなかった
窓を高速でつつく音がした
見てみるとしょくぱん君だったので、とりあえず開ける
【道中】
既に空はじんわり赤くなり始めていた
走るスピードを変えず、ひたすらに目的地へ走り続ける
_私はこの先、さらにひどいことが連なるということを
知らず、ただ過去の後悔ばかりしていた_
(リンクの貼り方覚えたから使いたかった)




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。