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小説
ファンタジー
転生したら、こ、個性ZINGAIと呪いだと…?!前世と一緒じゃないかッ!
壱
どうやら私は転生と言うものをしたようだ
だが今の私には兄様と銀がいない
知らない奴が兄などふざけるなよ
ちなみに転生して14年目だ
オールマイトカッコいいね!琥珀!
そう?そんなにカッコよくなくない?
え…
ちょっと!出久になんてこと言うのよ!
…なんでも良くない?そんなに私のこと嫌い?
ッバッチン!いい加減にしてよ!貴方が個性持ったせいで出久がヒーローになれないじゃない!
たわけ!個性なくとも鍛錬すれば良い話だろう!努力は報われるというではないか!それもしない貴様らに責め立てられる筋合いはない!
もういい!私は出て行く!マザコンショタコン同士仲良くしているがいい!
ふん!あんたに一人暮らしできるほどの金ないでしょう?!
あるに決まっておろう!作家で稼いだ金でローンまで支払えるわ!
ああそう!もう勝手にしてちょうだい!
ま、もう買ってあるしなんならそこで本書いてるからなぁ…
前世での貯金もあるし
あらそうですかいwありがたく出て行かせて貰うよ
琥珀、!琥珀!本当に行っちゃうの、?お母さんだってきっといらいらしてるだk
パシッ私に触るな緑谷!
いらいらしてるだけ?それにしては毎日過ぎないか?もう懲り懲りだ
この疲れ果てることしかできぬ空間にいつまでもいる必要はない!
ッッッ
豪邸すぎるw
こっちにほとんどの荷物を置いておいてよかった
久しぶりに執筆でもしようかな
『辿る僕の記憶に居場所などなかった』
『また貴方達に出会えることを、ただただ痛い程願って忘れはしない』
『貴方達に会えたらどれだけ幸せな事か』
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とかかな…
もう寝よう
…兄様、銀…皆…会いたいなぁ…猟犬の福地以外の人たちも元気かなぁ…
…織田作も居ないかなぁ…あーあ…眠くなってきたや…おやすみなさい…