今日は、放課後にカフェに来ています!
オシャレでずっと行きたいねって話していたカフェ。
修学旅行から帰ってきたのは今日の夕方だから
会えてないことに変わりは無い。
会いたいなぁ……
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ザーザー
私は折り畳み傘あるけど……
私が駅に着くのと
羽乃叶が家に着くの
時間がかかるのは羽乃叶の方だ。
私はカバンを頭の上にして駅まで走っていった。
_______________京介side
修学旅行も終え、匠海の家で遊んでいると雨が降ってきた。
かなりの大雨だったので荷物は匠海の家に預けて
自分の家に必要なものだけ持って帰ることにした。
と少しだけ匠海を否定し歩き始めた。
駅に着くと人は混雑しており、運転見合わせの文字が表示されていた。
こんなフッ軽な親友に感謝しつつ。
近くに聞き馴染みのある声がした。
そこにはびしょびしょに濡れたあなたの名字さんがいた。
そうやって匠海をすごく急かしているあなたの名字さん。
自分はびしょ濡れなのに他の相手を心配してるなんて、お人好しすぎだろ。
傘も持ってたのになんで、
ほんとに、なんでこんなお人好しなんだよ。
そうやって笑顔で話すあなたの名字。
体は雨の寒さと濡れから少し震えていた。
と匠海が強引に連れていってくれた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。