小説更新時間: 2025/09/29 10:13
連載中
あなたに声が、届くまで

- ノンジャンル
- 夢小説
- オリジナル
あなたに、見てほしかった。
才能なんてない。そんなの、自分が一番よくわかっている。
先生の目は、いつも部長に向いていて。
私には、仕事を押し付けるだけで。
分かってる。
私には、あんなに楽しそうに歌えない。才能もない。
「ありがとう」なんて、言われたことがなかった。
いつも、「責任を持て」とか、「もっと仕事しろ」とか、「積極性を持て」とか。
どうしてこの場所に留まり続けているのか、分からない。
前の顧問の、向坂先生に、何回か。
「綺麗な声」って。
褒めてもらえた、ことがあった。
今は、「青筋が立ってる」とか、「張ってる」とか、嗤われる声でしかないけれど。
あの時の感動が、嬉しさが忘れられないから、私は今、ここにいるのだ。
才能なんてない。そんなの、自分が一番よくわかっている。
先生の目は、いつも部長に向いていて。
私には、仕事を押し付けるだけで。
分かってる。
私には、あんなに楽しそうに歌えない。才能もない。
「ありがとう」なんて、言われたことがなかった。
いつも、「責任を持て」とか、「もっと仕事しろ」とか、「積極性を持て」とか。
どうしてこの場所に留まり続けているのか、分からない。
前の顧問の、向坂先生に、何回か。
「綺麗な声」って。
褒めてもらえた、ことがあった。
今は、「青筋が立ってる」とか、「張ってる」とか、嗤われる声でしかないけれど。
あの時の感動が、嬉しさが忘れられないから、私は今、ここにいるのだ。
チャプター
全3話
3,132文字
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