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…まだ計画を崩して動くほどの状況じゃない。合図がくるまで、ぴく兄と行動することにしよう。
その代わりに警戒を強めよう。手に持っていたりんご飴を食べきって、いつでも戦えるように両手を空ける。
周囲を過剰なほど警戒して、私はひたすら合図を待つのだった。
- 数日前 -
集合場所として指定された、少しバーのようにも思える雰囲気のカフェ。人払いが済んでいるようで、私たち以外に誰もいなかった。
前に座るのは鬱と名乗ったほんのりと煙草の匂いがするダウナーな人物と、シャオロンと名乗った人あたりのいい笑顔を見せる人物。
二人が"まじめにヤバシティ"の構成員なのだろう。二人というのは少ないから、もう少し仲間の数はいるはずだけど。
鬱さんがさっとメニュー表を渡してくれる。あまり悩むのもよくないと思って、ぱっと目についたレモンティーをお願いした。
彼はメロンソーダ、シャオロンさんはアイスココアを注文していた。見かけによらず結構甘いもの頼むんですね、お兄さま方。
すまんけど、君たちが適任やと俺らは判断した。若いのにこんなことに巻き込んで申し訳ないけど、協力してほしい。シャオロンさんがそう続けた。
…政府転覆、ね。軽々しい話ではないとは思ってたけど、ここまで大きい話が来るとは…
非公認:養成学校に通っておらず、政府が把握していない能力者。
普通は能力が発現する10歳ごろに検査を受けて確認されるが、非公認能力者はそれを潜り抜けたもしくは政府が秘匿したことが考えられる。
飲み物のくだりはwrwrd時代のブロマガ、Twitterからです。2018年と2015年の投稿でした。時間を感じて心が痛いです(瀕死)
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!