今日はオフで暇だからおでかけしよー
あ、そうそう、俺ね、女装が趣味なの
でね、声も女声出せるように特訓して、今じゃ完璧にマスターしたの
うんうん、あとはメイク
今日も完璧
ショッピングモール
アイシャドウもう無くなるし買わないと
次はお洋服ー
全部可愛くて迷っちゃう
んー、今日はたくさん買っちゃお
この前までお仕事詰めてたからご褒美!
次に何を見ようか歩いていると
ドンッ
誰かとぶつかってしまった
京本!?
や、やばい、
あ、でもこの状態の俺はわかんないか
京本ってナンパとかするんだ
喫茶店
連絡先知ってるし
あ、もう1個のスマホ使お
女装の時用のスマホね
我ながら知らないフリがうますぎる
てかバレないようにしないと
名前、、
あ、北斗七星のななせ、七星にしよ
それを言うなら一応俺も仕事関係だし、まぁメンバーだけど
何メンバー相手に照れてんだろ
なんて言おう
何言ってんの俺!
でもでも、!俺他の仕事とかすること知らないし
芸能関係の仕事しかわかんないから
えぇーい!どうにでもなれ!
そうでしたっけ、???
やばくね??
どうしよーー
マネージャーに電話しとこ
マネージャーは俺の趣味を知っている
ブツッ
マネージャーの他にも事務所のタレント以外のほとんどの人は女装について知ってるの
と、とりあえず帰ろ
家
どうしようかな
プルルルルル
ブツッ
次の日
メイクをして、大人っぽい服装にしよ
ピンポーン
車に乗り込む
スタッフさん笑い事じゃないです!
京本が着替えに行く
とりあえず、スキンケア
スルスルと嘘が出でくる((
んー、綺麗すぎてどこに塗ればいいのやら
顔をまじまじ見すぎて近すぎた
ほんと近くで見ても綺麗な顔
誰になったんだろ
一緒に出る
着替えるか、
ピンヒールだ
足のゴツさ目立たない?
あ、、ストッキングだ
とりあえず着替えたけど、
普段ピンヒールを履かないから躓いてしまう
マネちゃんの方にコケたが受け止めてくれた
京本が来たみたい
俺、165ないんですけど、
あ、ついにやけてしまった
ひゃぁー、手繋いでる、京本と
ふぅ、なんとか終わった
帰ろうとすると
それから京本に度々ご飯に誘われ行くようになった
なんか恥ずいからやめて、
なんて、こんな感じで楽屋で話し出すし、
今日は京本とお買い物
しばらくして七星と呼び捨てするようになった
あとは敬語がなくなった
うわぁ、なんか恥ずかしい
これで付き合ってないのすごいよね
まじまじ見てくる
バレた、よね、今の感じ
そういえば前そんな事言ったな、
樹、!頼む!協力してくれ!
まだって何、!?
去り際に
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄┄୨୧
家
ブツッ
レストラン
あ、、
言われてしまった
どうしたらいいのか、分からない
でも、樹に後悔しないようにって、言われたし、
自分の気持ちに正直でいたい
これで良かったのだろうか
こんな素直に喜んでくれるなんて
申し訳なさが積もるばかり
でもやっぱり京本の事が昔から好きで
その気持ちが勝ってしまった
ガチャ
付き合ってからたくさんデート?をして楽しんでいる
あ、、しまった、本当の誕生日を言っちゃった
こんな感じでヒヤヒヤすることもあるけど
基本的に楽しんでる
付き合って3ヶ月
楽屋
撮影終わりゆっくりしていると
ガチャ
もうおしまいだ、
2人きりになる
ガシッ
腕を掴まれる
人気の無い非常階段に着く
そう言い残して、その場を後にする
はぁー、、やっちゃったなー
別れてから初めてのメンバー仕事
俺はとことん京本を避けた
これでいいんだ、
久しぶりの女装だ
気分転換に出かけようと思って女装をした
たくさんお買い物してやる
・
・
・
買いすぎた?
はぁ、面倒くさそうな人に捕まったな
ガシッ
腕を掴まれる
ググッ
振り払おうとする度、力が強くなる
“おい、人の彼女になにしてんだよ”
京本の家
腕にクッキリとさっきの人の掴んだ跡がついていた
ギュッ
フワッ
体が浮く
ボフッ
ベッド、?
やるの、かな
服を脱がされる
あ、
首から上は女なのに体は男なの変すぎる
洗面所でメイクを落とす
ウィッグも外して元の髪の毛を整える
泣いたから顔が、
何しても結局不細工だし、
フワッ
ボフッ
何せ俺はこういった知識が全くないのだ
キスとかドラマでやるくらいで
それくらいなら分かるし
全然分かんない
バレてた、
だって、この歳でなんの知識もないの恥ずかしいもん
チョンチョン
おしり、!?
ギュッ
ローションまみれのおしりに大我さんの指が触れる
クチュッ
キスで力が抜ける
クチュッ、グニグニ
指が入り込んでくる
グニグニ
グニッ
クチュッグニッ
ボロンッ
下着の中から大我さんの大きいソレが勢いよく飛び出る
クルクル
チラッと箱を見る
え、XL、?
ピタ
後ろ、?に当たる
ヒクッ
クチュ、ヌチュ
ヌププ
穴裂けちゃうよぉ
グググッ
へ、!?なんか質量増した、?
ヌププッ
パチュ
パチュン
__
朝、目が覚めると目の前には愛おしい恋人の寝顔
っはあ、かわいい
一緒にお風呂に入って着替える
北斗はまだ少しぽやぽやしてる
プルルルル
はあ、、かわいい
ピンポーン
マネージャーの車に乗ると俺達以外乗っていた
楽屋に着くと四人からの質問攻め
ジェシーがいつもの笑い声で肩を掴んでくる
ああ、、拗ねてる、ほっぺ膨らんでる、かわいいー


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!