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第6話

さんわめ
15
2026/05/23 04:28 更新
あなたの下の名前side




再び部屋のドアが開いた。


他のマネージャーが忘れ物をし、取りに来たのだろうか。


涙を拭い、立とうとする。




松村「あら、お嬢さん。こんなに泣いてどーしたの?」


髙地「え、どーしたの。そんなに泣いて」



どうやら入ってきたのはわたしの幼なじみの北斗とゆーごだった。


二人ともわたしの顔を見た途端、一気に心配する顔となり、わたしのところへ駆け寄ってくれた。


二人の顔を見るとまた涙が込み上げてきた。




『ほくと、ゆーごぉ』




わたしは二人の胸に飛び込んだ。


昔も何かあったら、二人に抱きついて泣いていたな、なんて思いながら、


昔のように泣き続けた。


二人の背が高い分、わたしの頭はほくととゆーごの胸らへんにある。


北斗とゆーごはわたしが落ち着くまで頭を撫でてくれたり、背中を擦ってくれたりした。




松村「大丈夫?」


髙地「んで、何があったの?」




わたしの顔を覗き込むように見る。


この二人には言ってもいいかな、

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