9月某日 ───
私 、あなたは りうらの変化に気付いていた 。
それは 、話す時に目を合わせてくれなくなった 。
夏休み中はそんなこと無かったし 、一緒に遊びに行ったし 、焼きチョコもどうにかなったし(
いつもなら 、私がネクタイの巻き方を変えただとか 、ヘアオイル変えただとか 、自信満々に言ってくれるのに 。
今日は 、自信が無さげだった 。
りうらが目を合わせて喋ってくれないから 、どこか気まずい雰囲気の会話に聞こえてしまう 。
全然そんな事ないのに 。
家に帰ったら 、おにいに聞いてみよう 。何か知っているかもしれない 。
ごめん 、と ぽつり と こぼす君の顔をはどこか引きつっていて 、上手く笑えていないように見えた 。
なにか良くない事を言ってしまったのだろうか 。
私には分からないけど 、りうらのその顔は 、その目はどうしたの? ──────
最近俺はあなたの目を見れない 。
ついこの前 、クラスメイトの陰口を聞いてしまった 。
内容としては 、誰それが調子に乗ってるとか 乗ってないとか 、そんな 話 。
その中に俺の名前があった 。
それだけの話 。
学校内の1人や2人に良く思われてない事くらいあるのに 、いつもなら気にしないくらいなのに 。
内容が 、詳細が 、凄く俺の中に突っかかって 、取れなくて 、どうしようもなくて 、閉じ込めて 。
あぁ 、これ 、この感覚 、初めてじゃない 。
よく思い出せば 、俺が前髪を上げる原因の一つだったな 。
あの時も 、調子に乗ってるって言われたな 。
あの時に諦めたのは 、なんでだろう 。
あの子が長い前髪がタイプって言ったんだろ 。
逃げるなよ 。
俺なら 、やれんだろ 。
これでこそ 俺だ 。
これでこそ 、俺の認める『 No.1 』だ 。
っふぅ 、書ききったぜ(?)
いやー 、楽曲良かったね(
あ 、安心して? 全然完結してない 。(((
3ヶ月ぶりに書いたもんだから 、書き方とか色々変わってしまった(
雰囲気の変わった恋舞でも愛してくれる???(散れ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。