無理無理無理!2人きりとか無理!いや無理じゃないけど!!!
待って何話せば良いの紀章さんが困るような事は口に出すなよヲタク
ましてやキモヲタ発言なんてしてみろ終わるぞ!?!?
いや一旦深呼吸しよ???
落ち着け落ち着けば大丈夫
ていうか前送ってもらった時だって2人だったじゃん!
だから大丈夫!!
……多分。
やばいどうしようめっちゃあるんですけど!?
紀章さんが出てるアニメは全部好きだし、数えたらキリがないから3つぐらいに抑えとくか……
もちろんですとも!!!
そう言って優しく笑う紀章さん。
こんな至近距離で見たらヲタク死ぬよ?
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……ロミんやけにニコニコしてるような………?
そして突然、とんでもない事を口にした。
今多分、死ぬ間際の病人みたいな顔をしてると思う。
いや、少しでも言葉選び間違えたら終わるって…!!
ちょっと紀章さん!?!?
ちょっとだけなら引かれない……かな。
なら……
死ぬ………恥ずかしすぎて紀章さんの顔見れない……
それはいつもだけど………
紀章さんが目を逸らして、小さく呟いた。
待ってキモがられてる……?
ロミんがわざとらしく声を上げ、席を立つ。
私が固まっている間に、ロミんはこっそりウインクして外に出ていった。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。