次の日
タッタッタッタッタッ
えっ、なんで苦しい、
味が感じない?
タッタッタッタッタッ
ガチャ
さすさす
タッタッタッタッタッ
コツコツコツコツ
ドン
何だこの………ブロッコリー
スッ
緑のモジャモジャが手を差し伸べてきた
バチン
僕は緑のモジャモジャの手を払い、試験会場に向かった
後ろから、呼ばれるが見向きもしない
会場につくとすごい数の人が溢れかえっていた
その中には
さっきの緑のモジャモジャとウニがいた
何あの髪
ここで言い合いをしているようだ
なんでここでするんだ
突然、上にあるスピーカーからうるさい声が響いた
プレゼンマイクか
ほんとうるさい
ひーちゃんのことを考えていたら、説明は終わっていた
気がついたと共にスタートの合図が
私はのんびりと歩いた
だが、他の奴らは、何故か動かない
どうでもいいけど、他の人たちの少し前に行った
スッ
私が手を鉄砲の形にして前に出した
私がそう言うと
ドォォォォォン
という凄まじい音がなった
あたりは、砂埃で見えなくなった
砂埃が止み、他の人たちが前を見た
シーン
何故か静かになった
私は呆然としている人達を横目に会場を出た
私が、会場を出た後、会場の方からプレゼンマイクよりもうるさい大勢の人の声が聞こえた
帰っていると、声をかけられた
振り返ると
コツコツコツコツ
そんなわけ無いか、
でももし、
部屋に戻り
私は、ひーちゃんに好かれるために傷を作ることにした
ひーちゃん、血が好きって言ってたな、
ナイフ?カッター?
ナイフを手に取り、頬に当てた
シャキン
少し鈍い音と共に血がたれてきた
頬に付いた傷にガーゼを当て
治療した
まぁ、私の個性で直せるけど
みんなには、個性は破壊って言ってるし
なぜかはわからないけど、ホントの個性は秘密にしている
見つけてやる
誰が何をいおうと


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!