伏 side
私は定期的に散歩をする。
それは色がなくても道に迷わないため…
と、綺麗な夕日を見るため。
私は綺麗な夕日を眺めていた。
後ろから迫る気配に気づかないで…。
いきなり口を布で覆われた。
やられた…。
私の意識は暗闇へ落ちて行った。
万が一倒れた時のために、子供には装置がついている。
意識反応がどうやらないよう。
どこぞの組織のアジト
ザシュッ
瞬く間に男の腕が切り落とされる。
そのまま手刀が打たれ、見張りの男は気絶した。
一方その頃
どこからか弓を引く音がする。
バシッと音がして、弓矢が放たれた。
だんだん表の方が騒ぎになってくる。
言い切る前に皆内で気絶させていく。
返り血が北畠の頬についた。
と言いながらも敵を殲滅して行った…。
その時…
素早く伏をかかえて逃げた。
この女、時雨は__
逃げが好きなヤバいやつだった。
いつのまにか時雨の背後の敵はいなくなっていた。
どうやら知らぬ間に倒していたよう。




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。