あなたside
今年の文化祭のセトリなどなどを私に任されました…。何をどうすれば良いのか全く分からない。とりあえず皆に相談した方がいいよね。
部活の帰り道
あなたは1番後ろでとぼとぼ歩いている
佐久間「あー!アニメの録画忘れたぁぁぁぁ!!」
岩本「佐久間うるさい笑」
阿部「佐久間にとってアニメは命だからしょうがないね(笑)」
『……。』
ラウ「ねーねーめめ、コンビニでアイス買ってよ!」
目黒「なんで俺なんだよ………いいけど」
向井「いいんかい!!」
渡辺「涼太、俺もなんか欲しい」
宮舘「いいよ、何が欲しい?」
阿部「知らないうちにゆり組がぁぁぁ」
『……。』
無言のあなたに気づいた深澤がそっと近くに来る
深澤「どうした?なんか考え事?」
『うーん…。まぁそんな感じかな。』
深澤「んでどうしたの?」
『えーっと、今年の文化祭のセトリやら何やらお前が決めろって顧問の先生が言ってきてさ…』
深澤「そういう事ね。分からないことがあったら、俺でも照でもいいから聞いてね。」
『ありがとう!…でも、入ってきてちょっとしか経ってないのに、私が考えて良いんですかね?』
深澤「俺たちはあなたが作ってくれたセトリ順に文句言わないから大丈夫!わら」
『なら良かったです!』
深澤「敬語再発しちゃってるよ?わら」
『うわぁぁ、ごめん』
深澤「なるほど、あなたは心配な事があると敬語になるっと…〆(゚-゚*) メモメモ」
『そんなことメモらないでいいよ!』
家に帰ってきたから、早速考えますかー
持ち時間は45分か…微妙。
1曲を4分として、できて10曲くらいか…。
それにしてもふっかさん優しすぎだなぁ…///
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どうも!大変お久しぶりですぅぅぅぅ!作者ですぅぅぅぅ!
遅くなって申し訳ございませんでしたm(_ _)m
更新頻度が上がることはなさそうです…。ですが、気長に待っていただけると幸いです🙇♀️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!