第3話

2話
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2025/11/03 12:50 更新
奈路Side
宇宙
よろしくね〜!!
へ〜のっきって言うんや!
海音
珍しい名前だな!
俺は鴎、高身長が翔、赤メッシュが海音、猫のヘアピンが宇宙だ
これからよろしくな!
のっき
よ、よろしくお願いします…



僕の仲間に囲まれてあわあわしているのきに思わず笑みが溢れる

奈路
ねぇ、せっかく6人になったんだし遊ぼうよ


そう声をかけると、真っ先に食いつくのはそらちゃん
宇宙
いいですね!!
6人だし……3:3でドッジボールでもやるか?
海音
賛成!絶対に翔は潰すからな!!
2人ともあんま暴れんなよー?
……またこうなったな
海音
今日は潰すからな!



今はドッジボールの試合の真っ最中


僕、のき、かいてぃーチームと
翔くん、かもめん、そらちゃんチーム


僕らは序盤で脱落し、かいてぃーががんばってくれた


のっき
なろきゅん、なろきゅん
のっき
2人っていつもあんな感じなんですか?


隣ののきが不安そうに聞いてくる


きっと、2人が喧嘩しないか心配なんだろう
宇宙
2人なら毎日あんな感じですよー!
本当、あれでなんで仲良くできてるのかわからん…



ついさっき脱落したそらちゃん達も会話に混じってくる
奈路
共に競い合って2人は成長してるからねぇ…
のっき
つまり…お二人は戦友ってことですか?
宇宙
そーゆーこと!
それにしても、毎日喧嘩して飽きないのかね…
のっき
似た者同士ってことじゃないですか?
奈路
えーそんなわけ…
琥久
……


ふと、視界の端にいる小さな子に目が留まる


ズボンをギュッと握りしめていて俯いている


かいてぃーも気づいたのだろう
海音
む?
と、小さく声を漏らす

その声で翔くんも振り返り…、2人同時にその子に向かって走って行った



やっぱり似た者同士だね。と、みんなで笑い合う









僕らに手を振る翔くんを見つけ、ふと我に返る
奈路
笑ってないで助けに行かないとじゃん!?


僕らは一目散にその子に向かって駆け出した
この子、風船を木に引っ掛けたらしいんよ…



見ると、10mはありそうな高い大木の上の方に赤の風船が絡まっている
海音
俺ら、2人とも木登りできないんだ…
のっき
そこまで同じなんですか……
宇宙
ぼくっ!できますよ!!


そらちゃんが勢いよく手をあげる

そら…行けるか?
宇宙
もっちろん!



猫のような身のこなしで、するする登っていくそらちゃん


半分まで行ったところでふいにのきが叫ぶ



のっき
そらちゃん!!その枝、体重かけちゃいけないです!
宇宙
へ…?



そらちゃんが足を乗せているのは太くて、安全そうな枝だ


危険には見えないけど…、


そらちゃんは咄嗟に近くにあった細い枝を掴んだ


その瞬間、今まで足をかけていた枝が折れて、地面に降り注ぐ



僕は思わず木の下まで駆け寄っていた事に気づく
宇宙
うわぁお……


幸い、そらちゃんは枝にぶら下がって無事だ



力が抜けて、僕はその場にへたり込んだ
やばい誤字をしたから見てほしい
自分好きすぎちゃった☆
おつロン!

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