トド松へ
ドライな時が多かったけど、お前はオレの大事な弟だ!一緒に釣りしたり、ファッションの話したり、凄く楽しかった。最高の相棒だったぜ!今度オレにトッティがコーディネートした服着させてくれ!甘えん坊で可愛い弟だ、これからもそのままのトッティでいてくれ。
一松へ
多分お前への手紙が、一番長いかもしれない。まず、嫌われるような事をしてすまなかった。どうしてお前がオレに怒ってるのか、嫌ってるのか、分からなかったんだ。自分なりに頑張って接してみたけど、正しい接し方が分からなくて、いつも不快に思わせてしまって申し訳ない。でもこれだけは知っててほしい。オレは一松の事大好きだ。嫌いになんか絶対ならない。大事な弟だからな!この手紙は、オレに何かあったら読むようにしてくれ。ここに書く事じゃないかもしれないがなwもしオレに何かあったとしても、絶対泣かないでほしい。笑っててほしい。ずっと思ってたんだ、いつも暗いから、たまには思いっきり笑ってほしいって。だからこれからもありのままで、笑顔で生きてくれ。最後にもう一度、大好きだ。
トン
カキカキ
トコトコ
ヒョイ ヒュー
カラ松はおれ達一人一人に手紙を書いてくれた。だからおれもカラ松に手紙を書いた。それを紙飛行機にして飛ばした。
カラ松へ
今まで酷い事言ってごめん。手紙ありがとう。これからもおれ達を空から見ててほしい。そして安らかに眠ってほしい。おれ達はお前の分まで長く生きてやるから。向こう行ったらたくさん思い出話聞かせるから、待ってろよ。おれもお前の事、大好きだよ。
ヒュー パサッ
???「...?」
ペラッ


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。