瀬 「何してたんだ遅ェ〜〜よ 謹慎組!」
上 「早く手伝わねぇと食うの禁止だからな!」
寮に帰るなりガヤガヤとうるさい寮内
緑 「すぐやるね!」
爆 「肉を禁じたらダメに決まってんだろがイカれてんのか!!」
上 「ええ……やばい人じゃん」
切 「嫌なら手伝えよー」
『……と、とと、と、……轟君。ニラ、繋がってるよ……』
轟 「上手く切ったつもりだったんだが」
瀬 「水宮表情管理しっかり〜」
「クソが!!!」
「オレンジジュースの人〜。ウーロン茶の人〜」
「火つけまーす」
「後でB組合流するんだよね」
「小大がソファ持ってきてくれるって」
飯 「インターン意見交換会 兼 始業式一発気合混入鍋パだぜ!!! 会を 始めよーう!!!」
「フゥー!」
「腹減ったな」
「ごま肉取って」
「いい香りですわね」
『わーい』
「かんぱーい」
「うぃ☆」
「うぇ〜い」
「ッパァアアア!!」
「ホコリ立つから跳ねないの」
「食べる〜〜〜!!!」
「ミナちゃん」
「キャー!」
轟 「インターンお疲れ様」
『うん。お疲れ様〜』
轟 「あ、それ俺のウーロン茶」
『あああああああ!!!』
芦 「水宮それって関節キッッス!?」
切 「おいおい芦戸追い討ちかけんなって!」
上 「水宮顔真っ赤よー?茹でダコじゃん!」
耳 「あんた蒸発しそう」
瀬 「今日の水宮情緒不安定なのよ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!