私は2人を一瞥したあと
立ち上がってこう言った。
別棟の最上階は
私の部屋と同じ広さって聞いたけど?ㅎ
こんなに良い待遇してあげてるんだから
逆に感謝してもらいたいぐらいだよ。
私は明日…いやもう今日か。
朝までに次なる作戦を考えないといけない…
私はこれ以上話すのは時間の無駄だと思い
2人の手を無理やり引っ張って
その部屋から出たのだった。
…部屋を出たとは言っても。
別棟の構造はイマイチよくわからないので
ミンギュオッパを先頭に、
5人でゾロゾロ移動した。
反抗的とはいえ
ここは素直に歩いてるところが
なんだか可愛いというか、ㅎ
最上階の一番奥の二部屋。
中を少し覗いてみると
ベッドの位置からシャワーの場所まで
本当に私の部屋と似ていた。
いかつい見た目に反して
優しいミンギュオッパに
2人は少し困惑しているようだった。
…というか、この状況を
まだ飲み込めていないのかも。
私は2人の背中を押して
半ば無理やり部屋に入れ
ドアを閉めたのだった。
するとその瞬間
テヒョンはこう呟いた。
こいつは結局大学行かなかったからな
そこの差だろ←
私がテヒョンの背中をバシッと叩く音が
廊下に響き渡ったのだった。
病み期を乗り越えつつある…!
今週末試験あるの😢😢
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!