第27話

前世の想いを今
1,545
2022/11/27 13:00 更新




あなた
最低…すぎる…
どうして私は…あんな事をしてしまったのだろうか…


類さんは心配してくれただけなのに…
あなた
もう…顔合わせられない…
私はそう呟きながら校舎内を歩いていた
そろそろ帰ろうか……
あなた
私のバッグ…教室だった…
…教室に行こう。



きっと今は誰も教室にいない





涙で酷い顔になっている私を見られないで済む。







《2-B》
あなた
あった、私のバッグ
早く家に帰ろう。


とその時、あるものが視界に入った


あなた
類さんのスクールバッグ…?

すると、バッグの中から一枚の紙が落ちた。



























私はその紙を手に取った。























その紙を取った瞬間、心臓が止まった。


























あなた
これ…は…

































最後の文字には……




























"あなた"








あなた
あ、ぁぁ…










知っている。私は知っている。




私はこの手紙を書いた。




心が覚えている。






この感情をはっきりと覚えている。







そうだ…私は…






あなた
あの時…死んで…ここに来たんだった…





前世の事を全て覚えているわけではない。






ただ…








心の中で前世でも類さんの事を好きだったという事だけははっきりと分かる。






二階堂あなた。






でも私は水無瀬あなたとして類さんの隣にいられる。






叶うんだ。







100年待って…やっと…叶うんだ…






あなた
何やってんだろ私…





あなた
行かないと…





私は何も考えず走った。






誰か与えてくれた奇跡を無駄にしてしまった。






今すぐ行かないと。






そして言わないと。








類さんに








全てを。













そう思いながら、私は屋上まで全力で走った。




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ぴいち
ぴいち
母さんが安いからって
何か辛いソース大量に買ってきた。
ぴいち
ぴいち
一つ100円だったらしい。
ぴいち
ぴいち
いや、私は辛いの好きだから全然
良いんだけどさ…


ぴいち
ぴいち
買いすぎじゃね?
ぴいち
ぴいち
いつ全部無くなるん?これ。

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