放課後の校舎裏 。
夕方の風はちょっと冷たい 。
俺はいつものベンチに座って 、スマホを見てるフリしてた 。
隣には当然のようにボムギュ 。
さっき って言葉だけで 、肩がわずかに強張る 。
付き合ってるの?事件 。
先輩は靴の先で地面を軽く蹴りながら 、
本当に “ 思いついた ” みたいな声で言った 。
スマホをベンチに落とした 。
驚くに決まってる 。
喉が鳴った気がした 。
先輩は首を傾げた 。
指を一本ずつ折っていく 。
にこっ。
完全敗北 。
その “ 楽かな ” の言葉の意味さえ
理解できたら俺等は …
ほっぺをむぎゅっと握られた 。
なんで泣いてるのかは自分でも分からない 。
でも 、手をにぎってくれて安心した 。
視線を逸らしたまま言った 。
振り返ったら 、
ちゅ 。
リップ音がした 。
先輩は嬉しそうに笑った 。
こうして 。
周りが先に気づいてた関係は 、本人の自覚より遅れて 、
正式になった 。
あ、終わりじゃないです永遠に続けます
今回は🐿️右っぽかったです♡
どうしようh2hのペンラ公開されたけど金欠過ぎてやばい汗
シフトめちゃめちゃ入れたので低浮です…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。