昼ごはん後
(宮侑) ホンマにいいかげんにしーや
(橋口) 私は…やってないよ
(宮侑) 証拠ないやろ?
し、ょ、う、こ!
(橋口) 証拠なら…あるよ!
(皆) …え?
(宮侑) そんなん、どうせデタラメやろ
(橋口) 見ます?
もちろん私も気になる
割愛
(宮侑) ほんまか?
俺にはコイツが嘘をついてる
ようにしかかんがえられん
(北) でも、実際証拠があるんやから
そうなんやろ
(橋口) はい))グスッ
(宮侑) 俺は信じないからな
(黒尾) まぁ…一応れきっとした
証拠あるしな…
(夜久) …
(リエーフ) てことは…望月さんが
嘘ついてたってこと?
(黒尾) まぁ、そういうことになるな…
(リエーフ) 俺にはそうは見えなかった
けど…
(及川) ほんとかな…
(岩泉) 証拠あるしそうなんじゃねーの
(花巻) まぁね
(松川) これで一件落着かな
(国見) (全てを知ってるから
何も言えない…)
(金田一) 国見、どうかしたのか?
(国見) 別に…
(木兎) え、いじめあったの⁉
(木葉) まぁな
それよりこれだけでおわって
くれるといいんだけど…
(猿杙) (゚ー゚)(。_。)ウンウン
(黒尾) え、木兎知らなかったのー?w
(木兎) グヌヌ
絶対面倒くなるじゃん…
ハァー
(角名) どうしたの?
(三島亜矢) …何でも
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。